時々以前つけていた日記を見返したりはしていたのだけれど、それをうっかり失くしてしまったのと、やりとりをしていたメールも殆ど携帯には残っていないものだから、彼との記録は大体が失われてしまったなと悲しんでいたのだけれど。
あった。
ほんの一部だけれど、長い間読み返すこともしていなかった、割と初々しい頃のやりとりが残っていた。
思わず開いて、彼の言葉に触れて嬉しくなる反面、何せ付き合い始めて1ヶ月半くらいの時の記録だから、甘々過ぎてちょっと恥ずかしくもなったり。
思い出した。嬉しくて幸せなのは確かなのにその糖度に中々慣れることが出来ずにあまり素直になれなかった日々を。
まあ、割とすぐにツンツンとしているよりも、多少恥ずかしくても素直になった方が建設的だなと思い直してそこからはもうバカップル一直線になるし、今読み返している記録の時点では既にバカップル化しているのだけれどね。
事あるごとに君がくれる額へのキス、嫌いじゃなかったよ…なんてね、本当はいつも嬉しかった。
あと、毎月記念日にくれる薔薇も。
それなりにしっかり伝えていたつもりだったのに、全然伝えきれてなかったことに今更気が付く。
もっともっと、嬉しいって好きだよってありがとうって言えば良かった。
今はただただ、君の幸せを願ってる。
僕にくれた沢山の幸せの何倍も何倍もの幸せが君に降り注ぎますように。