何ページか前に謙也さんが書いた通り、急に委員会が忙しなった。
どうやらインフルが流行っとるらしくてその影響。
やっぱ休みの日に教師から掛かってくる電話なんロクなもんちゃうわ。
#「図書委員ほぼ全滅や。財前、お前元気やんな?」
「40度の熱出してうなされてます」
#「よし、ほな来てくれ」
日本語通じひんやんあの先生。
ホンマに司書の資格持ってんやろか。
あー、謙也さんとイチャついとる真っ最中やし寒いし行きたないレベル25000。
しぶしぶのそのそダラダラする俺と、そんな俺の身支度をサッサと整えてく謙也さん。
しっかり着込ませた仕上げにマフラーぐるぐる巻きにされて激励と一緒に送り出されました。
…まあしゃあないんで行きますけど。
アホほど寒いなかチャリ漕いで学校着いて(ホンマ近くの学校選んどいて良かった)
もう今日は最低限で帰ったんでて心固めて図書室の扉開けたら、
先生と生き残りの図書委員数人が一瞬手ェ止めてコッチ振り向いた後
一斉に笑顔でワアッッて駆け寄ってきた。
…100万人目のお客様か何かなん?俺。
もしくは大歓迎されて後から襲われる系集落ホラーの導入シーンやん。
「良かった~助かったあ~」言うてるヤツまで居って鉄板のフラグ立てんなっちゅうねん。
やる気なんか1ミリも無かったんやけど、まあこんな感じの恩売っとくんもアリな気ィしてそれなりにこなしてきましたわ。
初動二日間本気出した甲斐あって予想より時間出来たんは幸い。
ご褒美やで、て先生に美味い苺タルトも食わしてもろたしまあええか。
苺タルトて生クリームはたいてい飾り程度やけど此処のはもっこもこの生クリームで覆われとってめっちゃ好きやねん。
季節限定なんホンマ惜しい。
それにしてももっと連日バタつくんかと思てたけどいっぺんゆっくりしやとまで言われて、なんや思ってたより余裕やん、
…なんて高括っとったらどうやら本番は来週やった。マジすか。
ちゅうわけで恋人がせっせと書いてくれとる愛が詰まっとるらしい日記が頼りなんで。
更新楽しみにしてますわ。